福島の子どもたちを湯布院でおもいっきり!夏休み招待
2012年7月25日〜31日



2012おもなつ 

 「一週間の保養でも、子どもたちの免疫力は爆発的に回復される」という医師の助言もあり始められた福島の子どもたちの招待。

 2度目の今年5月の半ばに準備会が立ち上げられ、7月25日から31日の6泊7日の日程で実施されることが決まった。間もなく実行委員会が立ち上げられ、大谷派の僧侶を軸に、コープ役員や・NPO法人・社団法人・観光業者や会社員などの15名が世話人となった。

 「これまで1度も休暇中の招待事業に参加出来なかった子どもさんを呼びたい」ということで、福島の世話人5人に参加者を選んで貰った。南相馬や、いわき市など比較的染量の高い地域からの参加者、大人11人に27名の子どもたち。13名は子どもだけの参加。郡山に集合するまでは顔が見えてこない。昨年の参加者の手伝いもあり、子どもたちも和んだ。 

 新大阪からフェリーで別府港へ、由布院児童クラブが事前に作成した歓迎のプラカードで迎えられ、思わず涙する人も…協賛ホテルでお風呂と朝食、招待の高崎山・うみたまごで思いっきり楽しみ、温泉につかったあと湯布院へ。その夜から湯布院の見成寺で4連泊。

 スタッフを含めると50名近い食事、12食分を寺の門徒や地域のご婦人達、そしてお寺の坊守さんたちが支えてくれた。資金面でも公的資金はなく、総てカンパや寄付によって賄われた。

 到着当日、日暮れも間近な庭遊びで子どもたちははじけた。3名が擦過傷を…不安もよぎったが、夕食後のミニコンサートは盛り上がった。翌日の滝遊び、途中からの雷雨にもめげず、水遊びに大はしゃぎだった。

 28日は、事前に福島の今≠学び歓迎のプラカードを描いた近くの児童館へ、その間、お母さん達は招待を受けた老舗の旅館でゆったりドリンク。街を散策し疲れを癒す。夕食後に全員で土曜夜市≠ニホテルの温泉を楽しむ。

 29日の日曜には、スタッフを含む全員が、由布院名物の辻馬車に乗り、その後はプールに行ったり街を散策したりの自由行動。夜には老舗が提供してくれたオードブルを囲みお別れ会=B

 眠りがさめれば、最終日。お礼のお勤めをして、ご招待最後のハーモニーランドへ。ジェットコースターに5回も乗ったという子どももいる。

 期間全体の部屋遊びも豊かだった。APUの学生さんが泊まりがけで遊びに参加。ベトナム・ミャンマー・中国・メキシコと国際色も豊かであった。別れ際のフェリーのデッキから、全員合唱の「ありがとう!!」が…それまで我慢していた見送りのスタッフも涙をこらえきれず、禁句の「またね!」を繰り返す。「友達が減って、学校も寂しくなった」という一言が、福島の現実の厳しさをあらわしているのだと思う。
(報告・日野詢城)

2012おもなつ

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福島の子どもたちを湯布院でおもいっきり!夏休み招待
2011年8月18日〜22日




 朝日新聞 2011年8月19日



 毎日新聞 2011年8月19日



 西日本新聞 2011年8月19日




 読売新聞 2011年8月19日



大分合同新聞 2011年8月21日