第4回 講演会

2008年5月10日(土)

日本の国際貢献に
軍事はどこまで必要か

   講師 伊勢崎賢治さん 
   日時 2008年5月10日(土)
   場所 コンパルホール


宗教者9条の会大分にゅーす16号

宗教者9条の会大分にゅーす17号

2時間半という長い時間、真剣に話されました。


予防する責任

 最後に僕が言いたいのは、僕のメッセージです。最初には保護する責任と言いましたけども、予防する責任です。責任としてこれを考える。これができてはじめて、僕らは、自衛隊を送りたいという勢力に自主的に勝てます。これを本気でやらないと、自衛隊を出したいという勢力に勝てません。

 なぜかと言うと、受けがあっちの方がぜんぜんいいわけです。今、カンボジアにPKOで自衛隊を出したときの状況と、小泉政権になって、サマワに送った自衛隊の を 考えてください。反対ムード全然ないでしょう。ほとんど。

 自衛隊が国際貢献をしているというのが、みごとに日本国民にすり込まれました。

 それより僕は、先週ですか、護憲派の方が世論としては多いというふうな報道がありましたけれども、まったく僕は信じてない。小泉さんみたいな人が、もう一人あらわれれば、ガラッと変わります。日本国民というのはそういうものです。

 自衛隊は命をかけてサマワでやったんです。これはうけます。若者にはうけるでしょう。命をかけて、危険をおかして。ところがそれに反対する勢力はなにもやってない。

 僕は非武装でやったという、アフガンでの武装解除ということが、一番の対案だと思ったんですけど。なぜか新聞にもあまり取り上げず。日本政府はあまり宣伝したがらない。ほとんどが知らなかった。100億円つかったんです。非武装の自衛官が出てるんです。大変に危険な、死人が一人もでなかった。こんなこと全然、話題にもならない。

 この予防する責任とか、非武装での貢献ということに対する、一つの僕は例を示したと思いますけども、とにかくこの予防する責任を、責任として考える。実行するという。これを証明してみないと、なかなか自衛隊、命をかけてというあの  さ、に僕らが対抗することができない。

※聞き取りにくかったので文章にしました。
間違っていたらメール下さい。



講演はプロジェクターを使い、難しいことも、わかりやすかったです。


参加者が少なく残念でした。

紛争予防 9条が力/憲法記念日で伊勢崎氏講演

日本政府代表・伊勢崎賢治氏に聞く

平和は闘いだ 試される憲法

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衆議院テロ特別委員会における証言 2007年11月5日